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浜 水 校 歌
(1)生まれし幸よ海の国  栄ある国よわが日本
海国の子が集まりの  尚武の力、身に溢れ
雄心振う時は今    往け水天の涯までも

(2)見よ積雲のむらがれる  大空ひたす高潮を
崩るる山か荒浪を   万馬の蹄、雪を蹴り
千軍の鉾、霧をわけ   往けよ同胞海の上に

(3)金波銀波の茅淳海   遥かに浮ぶ淡路島
ここに生いたつ学び舎の 古き歴史にかがやける
世界にほこる浜寺の   わが海の子の水練場

(4)極南はるか極北の   氷山峨々と聳えたる
目を射る光、一白に  地軸を覆う大洋を
渚に寄する小波の    積水の滝と君見ずや

(5)来れ同胞、海の上に  夏の衣の風かろく
鍛えしこの身このかいな 悠々として浪小舟
往け水天の涯までも   往け水天の涯までも