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21期ホームカミンデー(HCD)
実行委員会の解散に際して |
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本内容は、21HCD実行委員会の解散に際して、21HCD実行委員会委員長 山本高英君が関係者に当てて送信した謝意のメールです。(2021/4/30) |
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21HCD実行委員会の解散
21HCD実行委員会役員 各位
河野21期生会会長 殿
甘中2佐、小堀2佐 殿
同窓会事務局 飯田、重信 様
22期田原、23期田中 様 |
東京にも3回目の緊急事態宣言が出され、新型コロナウイルスの感染は収まる気配もありません。早期のワクチン接種を期待するばかりです。
さて、21HCD実行委員会ですが、昨日、会計報告、監査報告が提出されました。残念ながら21期生のHCDは実現できませんでしたが、事務的には全ての業務が終わりました。役員の皆様、防大、防大同窓会の担当の皆様、本当にありがとうございました。本日をもちまして、21HCD実行委員会を解散したいと思います。以後、関連する事項の後始末(例えば、実行委員会の打ち上げ、防大での献花式)については、21期生会役員会で対応することといたします。
来年は22期のHCDが予定どおり行われることを切に祈っております。
最後に皆様のご健康とご多幸をお祈りし、一日も早く元の生活に戻り皆様に再会できることを楽しみにしております。
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21HCD実行委員会委員長 山本高英 |
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本内容は、21HCD実行委員会の解散に際して、22HCD総括 田原昭彦君が21HCD実行委員会委員長 山本君等に当てて送信したメールです。(2021/4/30) |
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21HCD実行委員会委員長 山本様
同委員会委員の皆様 |
21HCDの事務的業務が全て終了されたとの連絡をいただきました。
これまでのご努力、大変お疲れ様でした。
改めて令和2年度防衛大学校卒業式における國分前校長の式辞を読み返してみました。
短い式辞でしたが、その中に多くの感動がありました。その理由は、今回の卒業式が國分前校長にとっての最後の卒業式だったからではありません。前校長の防大と防大生に対する九年間の想いを感じたからです。
それは、21期生の先輩の方々にも向けられていました。
「卒業式に合わせて開催される卒業生のホームカミングデーも昨年度に続き延期となり、お迎えする予定であった防大第21期の皆様に今年もお会いできないこと、残念でなりません。」と前校長は話されています。
22HCD総括の責任者として、21HCD実行委員会の会議等にも出席させていただき、先輩の皆様がこの2年間にわたりご努力をされているところを直接見させていただきましたが、 HCDのご招待を辞退される決断をされた時には何とも言えないものがありました。
そんな中で私達22期生は、先輩方の想いを深く胸に刻み、22HCDの実施に向けて努力をしていきたいと思っています。なお、このHCDは國分前校長が始められた事業であるため、新しい校長に就任された久保校長のご意向を伺う必要があると聞いており、現在は防大側からの22HCD事業実施の有無の連絡を待っている状況です。
22HCDは実施されると信じますが、コロナ禍の中で状況の変化を予期しつつ準備を少しずつ進めていきたいと思います。
これまで色々とアドバイス等をいただき本当にありがとうございました。もし、今後も文書やファイル等でアドバイスをいただけるのなら幸いと思っております。
最後になりましたが、21期海上の佐々木義人さんは私の対番です。21期生の皆さんによる献花式が行われる際に参列することができるならば何よりと思っております。
新型コロナウイルス感染の拡大が収まりません。まだまだ油断できない日々が続きます。
どうぞご自愛専一になさってください。
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令和3年5月1日 22HCD総括 田原昭彦 拝 |
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